《平家物語》追加公演など!2025年後半の予定について

私はほとんど仕事と病院以外家から出ないため、冷房の効いたところにいるわけなのですが、それでも感じる暑さ…。先日はお昼寝から覚めたら頭痛がしたので、水分と塩分を摂ったらよくなりました。冷房のおかげで汗をじんわりかいていることに気づかず、脱水になっていたみたいです。もう、自分の感覚は信用できないなあ。梅シロップを水で割ったものに梅酢を加えた梅ドリンクで、しっかり色々必要なものを摂取していこうと思います。 さて、先日《平家物語》の追加公演が発表されました。初演前に追加公演決定なんて、すごいことですね。こちらはコンサート形式ということで「衣装と軽い演技はあり、セットなどは無しで」という、大宮とは違う仕様になっております。この仕様ですと、いろんなホールで上演できる可能性が出てきますので、楽しみですね。また、急なお話であったため、数人のキャストが変更となります。大きなところでは、主役の清盛!大宮ではカヴァー(オペラでは、生声で歌うためコンディションがより重要となってくることから、万が一のためにその役をいつでも代われるように準備してスタンバイするカヴァー歌手という人が用意されることが多いです)をしてくださる岩田さんが、兵庫公演では本役に!2人の清盛の違いをお楽しみいただくのも一興かと存じます。 私は兵庫公演へも出演いたしますので、大宮のチケットが入手できなかった方はぜひどうぞ。西宮は平家ゆかりの地。そう思うと、ますます伺うのが楽しみになってきました。チケットの発売は9月13日です。どうぞ欲しい方皆さまに…

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びわ湖の午後

2023年の12月に予定されていた「びわ湖の午後」を、私の都合でキャンセルさせていただき、でもその時のために委嘱してあった曲をなんらかの形で世に出したいと考えていた時に、もう一度オファーをいただくことができました!というわけで、私のオペラ歌手人生の中で大きな存在であるびわ湖ホールの素敵な小ホールでリサイタルをさせていただくことができ、委嘱作品の《羅生門》も形にして皆様にお聞きいただくことができました。嬉しい! 前日や当日に、同じ建物内でリハーサルや建て込みなどをなさっているいろんな方が訪ねてきてくださったり、字幕や照明なども「こんな感じでやりたい」と申し上げると、打てば響くようにどんどん「そうそう!」という感じで作ってくださるプロフェッショナルなスタッフの皆様。そんな温かい「ホーム感」に支えられて、無事に本番を終えることができました。 また、羅生門を和装でやりたいと考えていたため、着替える時間を使って作曲家の植松さんにプレトークをしていただいたり、今回も一緒に羅生門の譜読みをしていただき、長年私のレパートリーを一緒に作ってくださってきている新国立劇場ヘッドコーチの城谷さんが「聞きに行くよ!」とおっしゃってくださったので「じゃあ!指揮もしてよ」とお願いして愛の死を一緒に演奏していただいたり。私のわがままを形にするために、たくさんの方々が手を貸してくださり、本当に感謝でした。 そして、ピアニストの石野真穂さんとは、何度も一緒に演奏しているのですが、今回のプログラムは思ったより(?)ハードで、リハ…

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あちこちでお目にかかりましょう!

いよいよびわ湖の午後リサイタルが迫ってまいりました! 自分なりのこだわりを詰め込んだプログラムで、楽しく皆様と時を過ごせたらと思います。プログラムについてのエッセイをびわ湖ホールのサイトに掲載していただいたので、ぜひお読みくださいね。 今まで何度も歌った曲から、今回初お披露目の委嘱作品まで幅広い感じになっておりますが、びわ湖ホールさんの手厚いサポートもあって、どなたにも楽しめるようになっております。どうぞ気楽におでかけください。日曜の午後のコンサートなので、土曜日は万博、日曜はコンサートなんていう関西の週末エンジョイプランなんかいかがでしょう? そんなこんなで準備に追われているうちに、5月1日に発表となり、20日に一般発売だったオペラ《平家物語》@大宮ソニック(10月4.5日)が瞬く間に完売となっておりました。びっくりです!私は、平清盛の妻を演じます。壇ノ浦で「波の下にも都の候ぞ」と孫を抱いて飛び込んだ二位の尼、平時子です。壇ノ浦の合戦まではオペラに出てきませんが、戦の世にあってのそれぞれの立場での正義について考えさせられるようなオペラになっております。この夏はこちらに全力で取り組んでまいります。 その直前になりますが、オペラでもご一緒する下野竜也さんと2025年9月20日(土)13:45開場 14:30開演愛知県芸術劇場 コンサートホール指揮/下野竜也 メゾソプラノ/池田香織*ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より〝前奏曲と愛の死″*ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調WAB10…

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