After the long absence from stage because of my illness, I was a bit nervous and worried but every dark cloud over my head was cleared as soon as I met my sincere friends and friendly staffs in Kanazawa.
This beautiful piece being so beautiful and yet so difficult to accomplish, needed so much effort (not compromise!) to get everyone in one direction, with help of our so warm and flexible, open-minded maestro and players. Thanks to all, including the audience so concentrated, let me be free on the wings of music. Thank you all from the bottom of my heart.
4月のただいまコンサートは自主企画でもありましたので、昨年10月から約8ヶ月のお休みを経ての、本格復帰第一弾公演となりました。
流れに任せて自然に演奏すれば形になるというようなタイプの曲ではなく、リハーサル中もたくさんの確認とコントロール(妥協ではない!)を必要としましたが、本番ではとても自由な気持ちで曲の美しさに導かれる気持ちで演奏することができました。
動きだけではなく、心もしなやかなマエストロ、「あなたのやりたいことはよくわかるわよ」と励ましてくださり、あちこちに目を配り、雰囲気を盛り上げながらもオーケストラとマエストロや私をつないでくださる素晴らしいリーダーのアビゲイルさん、いつも暖かく声をかけてくださる楽団員やスタッフの皆さん、じっと前のめりなぐらいの勢いで集中して聞いてくださっていた客席の皆様、皆さんにいただいたパワーのおかげもあり、とても幸せな本番となりました。ありがとうございます!
OEKとの共演は今回で14回目みたいです!ステージマネージャーさんが教えてくださいました。
20年ぐらい?と思ってたら、ほぼ30年のお付き合いですね(笑)
私のような大声歌手にとってドキドキしちゃう超ピアニシモ(譜面には1/4の声でとか書いてある場所もある!)も、このホールの響きを想像しながら練習したら怖くない!字幕マシーンもあるので、歌にはしっかり字幕が出るのも嬉しい。
今回は初日に色々とイメージのことなど打ち合わせもできて、たくさんお話ししたマクシムさん。
ミヨーやシュトラウスはリハーサルで聞かせていただきましたが、本当にオーケストラから活気のあるカラフルな音が出てきます。指揮者って不思議だなあ。音出さないのに、その指揮者の音があるんですよねえ。
またご一緒できるようにがんばります!
終演後のサイン会では、一緒にメサイアを歌った方とか、4月の「ただいま」を盛大に応援購入してくださったお客様にもお会いできました。スカラムーシュでかっこいいソロを吹かれた文江さんとも、サインの合間に色々お話ししたりして。
OEKメンバーの方々と広上さんは翌日は少人数で復興活動の邪魔にならないように短時間で移動しながらの慰問演奏におでかけになったそうです。自然の力に抵抗することは本当に難しいものだと思いますが、どうぞ皆様お心と体の両面の復旧をお祈りいたします。
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