アフィニス夏の音楽祭

大変ご無沙汰しております。

6月末のびわフェスが終わってから9月の大フィルまで約3ヶ月の夏休み!という感じでしたので、食生活の見直しとかしながら、のんびりと生徒の指導などして過ごしておりました。暑かったしね!

そんな中、緊急出動要請が!!

曲がどれも「知ってはいるけど」みたいな感じで、しかも夕刻に電話を受けた翌日からもうリハーサル@現地!!どうする?!どうする?!

なのですが、結構長く東京を離れなくてはならないことも考えると、私のように暇にしている歌手も他にいなさそうだし(笑)、早く心を決めて準備に取り掛かった方が良いと判断し、お引き受けする返事をしました。知り合いのコレペティさんたちに電話しまくり、最強コーチの翌朝の予定をいただくことができたため、一日遅れでの合流をお願いして準備準備準備!!

そんな感じで、長岡で行われていた”アフィニス夏の音楽祭”に少し遅れて合流させていただきました。

今までもジャンプインの経験はあるものの、オーケストラ奏者向けセミナーでアウェイ感いっぱい!!と思いましたが、あちこちのオケでお目にかかったスタッフさんや楽員さんもいらして、とても暖かく迎えていただきました。

ラヴェルの「マラルメの3つの詩」は室内楽伴奏のため演奏する機会がすごく少ないので、挑戦できるのはとても嬉しかったけど…。でも、もうやると決めたわけなので、「追いつきますから!」と笑顔でお願いして、恥をかくの承知でリハーサルに飛び込みました。1番の難関だったこちらの曲がフランス語だったのも助かりました。東京でコーチとやった時にはどうしても次の和音がイメージできず、自分の音がとれなかったところも、なぜか少しずつ風景が見えるようになり、ステージでのリハーサルも楽しめるようになりました。

リートの方もそれなりに大変で(言葉が多くて速いところがあるとか、キーが高い)でもこちらはなんとか今までの経験値とピアニストさんの温かいサポートでひとまず安心。

そんな感じで必死すぎてあっという間だった5泊6日@長岡。集中力を保つために勇気を持って譜面を閉じて少しリラックスする時間をもつなど、この年齢と経験値になっていなかったら見切れなかった色んな要素もありました。

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到着翌朝のラヴェルのリハーサル後に、全員でのフォトセッションがありました。図々しく最前列で楽しそうにしていますが、この頃はまだ自分のあれこれが不安すぎて、SNSなどでも長岡きましたって言えなかった。

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本番一本目は黒ドレスでラヴェル。速度変化が多くて指揮者なしのアンサンブルが難しいのですが、みんなの集中力がすごく良くて、お客様もグッと入り込んで聴いてくださった感じがしました!

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土曜日のお昼はプロムナードコンサート。素敵なこだわりのプログラム。私はシューマンのMondnachtとベートーヴェンの「遙かなる恋人へ」を歌いましたよ。音楽祭ポロシャツを着用!

最終日は全員音楽祭の黄色いTシャツで、お子様も歓迎の「あいうえ音楽会」でした。曲は室内楽演奏会などで演奏したガチ本気の曲を抜粋で。私はもちろんチーム・ラヴェル。「想像(創造も?)」をテーマに、後ろのスクリーンに映像や色が投影されたりしながら、いろんな曲をお楽しみいただきました。私はインタビューも。子供向けだからわかりやすい(とこっちが勝手に思ってる)曲を、というのではなく、色んな面白い曲がこの世にあるよ!楽しみ方は自由だよ!って感じでとっても好きです、こういうの。少し声が出ちゃう超ヤングなお客様もいらしたけど、結構みんな集中して聴いてくださって嬉しかったです。

おととい帰宅して、まだちょっとぼんやりしていますが、次は大阪で大好きワーグナー祭りだ!体調整えて頑張りましょう!

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