カテゴリーも新設しました。
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声楽の勉強は、厳密に言うと大学から始めたのですが、実はそのはじまりは小学校四年から続けていた聖歌隊にあります。私は幼稚園から高校までの一貫校に行っていたのですが、そこの聖歌隊で歌っていました。高校からは合唱部に入ったものの、合唱するほど人数はおらず(苦笑)。そして、高校では芸術教科が選択制になるのですが、音楽は人数が多いと「声楽」と「器楽」にわかれるのです。そちらでも「声楽」を選択していたので、けっこう毎日いろいろ歌っていたわけです。
その「選択音楽・声楽」コースでは、毎学期ソロ試験(!)とかもあり、オペラ実習なんぞもありました。女子校なのに!(笑)その頃一緒のクラスで歌っていたのが、今はフランスに在住でニューイヤーオペラコンサートなどでも歌っている大村博美ちゃん。あの頃からオトナっぽい美人で、歌もとっても上手でした。
部活動でもオペラをやったり、個人レッスン的なことをしていただいたりして、けっこう自分でも歌がいけちゃうんじゃないか?的な妄想を抱き始めました。んでもって「音大って行けるかなあ」と考え始めたわけです。
ちなみにそれまでは、けっこう頭も悪くなく、どちらかというとお勉強の成績の方がよろしかったので、親にしてみれば晴天の霹靂。体育の授業はできればさぼりたい…みたいなインドア派な娘が、いきなり歌手ってどういうこと?みたいな。両親とも親戚に「自由業」な人もいなかったし、演奏家っていうのはそういう家柄の人がやるもんだ!と言い張る親とのファイトは延々続き…
まあ、「ものになるのか?」っていう心配は、誰しもしますわね。
結局「大学は一般大学に行く」「自分でバイトするなら勝手に音楽の勉強はしろ」「卒業までに何らかの成果がなければちゃんと就職して音楽はあきらめろ」的なところに落ち着いたわけです。
というわけで、大学に入ってから声楽の個人レッスンを開始したわけです。先生は、高校の部活の先生に紹介していただきました。アルバイトは家庭教師。バブリーな時代だったこともあり、とにかく稼ぎました(笑)。その頃は、簡単に高い音が出たので「ソプラノ」と思っていましたし、その路線でレッスンを受けていました。リリコ・レジェロという感じでしょうか?ふふふ
その2に続きます。
この記事へのコメント
ぽじめく
「第一部」楽しく読ませていただきました。
オペラ十種があるなどおもしろい学校だったのですね。
ご家族の心配もあって、そちらも全く裏切らない優秀な大学学部に進学なさり、それでいて夢を見据えていらっしゃるのがすごく良いなと思いました。
続編も楽しみにしております。
ぴよきち
コメントありがとうございます。
大学に入った時点であきらめたと親は思っていたみたいですよ(笑。ふふふ…
operaview
父はアマチュアでカメラをやっていたので、今では密かに自慢してるようです~。
孝行娘(違)
ぽち。
ぴよきち
お返事遅くなってすみません…
まあ、いずこの親も思うのは子の幸せってことで♪
こまぢょ1号
大村さんが池田先輩と同学年とは知りませんでした。
池田先輩の声も当時から際立っていた気がしますけど…
はい、先輩のご指導は貴重でした。
私は社会人になってから趣味の合唱を再開しましたが、先日出産したので、またしばらくお休みです。
ちなみに出産・陣痛時の呼吸法は発声練習みたいなもので、歌やっていてよかったな…と思いましたよ。
ぴよきち
…ってあれ?
えっとKNOKさんかな?
違ったらごめん…。
確かに歌をやってる人は安産系というか、お産が上手(?)って聞きます。うふふ