春の宵
昨日は、春のコンサート@春雨寺 でした。
昼は80名超、夜も50名超のお客様にお越しいただき、130席のホールですので、結構いい感じに入った雰囲気になりましたよ!
とにかく飽きないように、嫌な思い出にならないようにと工夫をしながら進めてみました。ピアニストの真穂さんはいつも爽やかにニコニコしながらこちらの動きを察知してくださるので、突然曲順を変えたりしても、いきなり動き回っても大丈夫(笑)。
最初は「コンサートを座って聴く」という状態に慣れないため、あちこち客席がざわざわしていましたが、曲の鑑賞ポイントなどを説明したり、動きのある曲を先に持ってきたりとしているうちに、「こんな感じで聴けばいいのか〜」みたいに落ち着いてきました。
客席を見ながらずっとやっていて思うのは、お子さんは親の”雰囲気”を敏感に察知するんだなあ、ということ。「静かに…しな…さい!(焦)」みたいな感じになると、ますますぐずってしまったり。なので、なるべく「いいですよー」という雰囲気で進めるように気をつけて見ました。そして時には「ちょっと聞いてもらえると嬉しいな」と直接話しかけてみたり。
アップテンポな曲での手拍子祭りも盛り上がり、最後のアンコールでもう一回やろう!という時には、ロビーに出ていた親御さんたちがスタッフに誘導されて「トレトレピチピチ」みたいなお子さんを小脇に抱えてゾロゾロと場内に戻って来られ、皆様お疲れ様です!ありがとうございます!と思いました。
換気の時間も含め、ずっと歌い続け喋り続けた小一時間は、終わ…