占領されてる感じ
12月の「わ」の会のほかは何も予定がなかったのですが、9月に佐賀で、11月に東京でちょっと歌えることになりました。
先に11月の方の曲を決めたのですが、こちらはソロのリサイタル。せっかく時間があるときなので、初めての曲も入れてみたり。曲選びってやっているときは嬉しく「あれもいいなこれもいいな」って思うのですが、決まってからは「ああ、もっと無難に行けばよかった。覚えてる曲だけで組めばよかった」とか思っちゃうのですが(笑)自分との戦いですねえ。というわけで、初挑戦の曲は機会を増やそうと思い、9月の佐賀(こちらはジョイントコンサートにお邪魔します)でも歌うことにしました。
こうやって締め切りを決めて自分を追い込んでいくのが、夏休みの宿題を9月1日から始めていた私のスタイル!はっはっはー。気が小さくて生真面目な割に、なかなか腰が上がらないところもあるのでした。
さあ、そうして歌う日を決めちゃったら、真っ先にロシア語のディクションの予約です。もう、とにかく予約しちゃってから、その日までになんとか予習を死ぬ気で頑張る戦法です。
しかしなんというか、フランスものとかロシアものの譜面は、フォントがクラシカルにカッコよく…紛らわしかったり、印刷まで古式ゆかしいというかワビサビというか、すんごいかすれていたりするんですよ。ぱっと見シャープだかナチュラルだかわからんとか、rなのかnなのか謎とか(大抵すんごく高価な譜面なのに!!)。なので、とにかくパッと見てわかるように譜面を加工するようにしたら、譜読みの速度…