本番week
今年は夏から秋にかけてがお仕事なくて、8〜11月がお休みという、ヨーロッパ人もびっくりバカンス状態だったのですが、9月の1週間だけご依頼が集中して入りました。15日吉川市チャリティ、19日みどりワンコインコンサート、22日PHCロ短調ミサ。というわけで、割とのんびりそれぞれ(全部別の曲なので)準備をしていました。
まずは吉川市チャリティ。
まだまだ終わってない東日本大震災に思いを寄せる1日でした。
わたしは、石川夏子さんの伴奏で、《サムソンとダリラ》のアリアを歌いました。オペラ聴いてみたくなりました!とお客様におっしゃっていただき、とても嬉しくなりました。
19日はみどりアートパークでのワンコインコンサートに「わ」の会として出演。ドイツオペラとオペレッタの世界ということで、わたしはロザリンデ、ハンナとゼンタというオールソプラノプログラム😅。
気心のしれた仲間との共演は、とても居心地よくてのびのび歌えます!
本番week最後は、フィルハーモニッシャー・コールのロ短調ミサ。ボイストレーナーはみんな現役バリバリの歌手ばかりという、気合い入った合唱団。今回のソリストはボイトレチームから3人プラス、バッハならこの人!という鈴木准くんをテノールに迎えての布陣でした。オーケストラでバッハ歌うのはOEKとやったヨハネ受難曲以来…12年ぶり?
奈穂さんと共演は初めてでしたが、楽しくスリリングなデュエットを2曲もご一緒し、戦友な気持ち!
実はチャリティのあとに風邪を…