舞台稽古!
大津に来て1週間経ちました。昨年のラインの黄金の倍ぐらいある作品なので、お稽古も両組フル回転。オケ合わせと舞台稽古が並行して行われました。
舞台に行くと、稽古場にはなかった階段や、指揮モニターなど、さらに広くなるスペース、衣装や装具の扱い…色々と慣れなければならないことがあります。ですので、稽古場での稽古のうちに「芝居」は作り上げておかないといけません。照明の当たり具合、舞台に来てからの立ち居の調整など、考えなくてはならないことがたくさん。ある程度自動的に体が動くように仕込んでいないと厳しい…。
で、昨日の舞台稽古で少しだけ気を抜いてしまったところがあったら(動きなどは合ってるんだけど、テンション的に)、すかさずダメ出しのときピンポイントでその箇所「くつろがない」と言われました(笑)。ハンペ師匠も、そしてトリスタンの時のデッカー師匠も、なにか他のこと考えて全力でやってないところを的確に指摘してくださいます。ということは、普段ちゃんと芝居してる時は「伝わってる」ってことですね!!←楽天的思考 これから、いろんな情報を整理しつつ、ちゃんと全力で行けるように慣れていこうと思います。
さあ、明日からオケ付き!ワクワクします!