ラインの黄金
あっという間に5月も終わりです。早いな〜。そして、梅雨はいずこ?すっかり夏な感じですね。暑いけど、エアコンかけると寒いし、切ると暑いし…体調管理の難しい季節です。
そんな中、先週はラインの黄金@日本フィルでした。
2日間のオケ合わせ、ホールでの通し稽古からの2回本番。通常のオペラの稽古よりずっと凝縮された日程でしたが、とても和やかなチームとして乗り切れた気がします。
私は3月のびわ湖から引き続いてのエルダでしたが、一発芸の難しさはありつつも、落ち着いて取り組めました。演技もおまかせでということでしたので、びわ湖の時の「巫女感」をメインに動かずに表現する感じから、もう少し人間寄りにしてみました(?)。ゲネプロで出て行った時、ソリスト全員がこっち向いてたのにはびっくりでしたが!!!!
木曜にゲネプロ、金土は夜昼で本番とタイトなスケジュールの中、ブレることなく、また演技つきでは実質ジャンプインになった両ローゲとミーメにも自在に対応する皆さんは素晴らしくプロでした。そんなチームに入って歌えたのはとても幸せ。出番が短かったこともあり、稽古日や舞台裏でいろんな方とお話できたのも楽しかったです。
アルベリヒのワーウィックさんはオーストラリア出身ということで、コアラつきプレミエレンゲシェンク!オペラだからなにか用意すればよかった私も!と気がついたのは当日でした…残念。
日本フィルさんのTwitterより、舞台写真。エルダは舞台左手後方で歌いました。すぐ前がコントラバスで、衣装な…