2019年12月12日

オペラサロントナカイ!

昨夜はオペラサロントナカイに、「わ」の会がお邪魔してきました。2月には「ブリュンヒルデが寝て起きる」のをやって、こんなオタッキーなのでいいのかしら?と思っていましたら、「解説や指揮があるのが興味深い」「眼の前で聴ける迫力が良い」などのご好評をいただき、年内再度の登場となりました。

今回は前半を少し軽やかに?コルンゴルト《死の都》大沼のピエロの歌で始まり、《こうもり》時計の二重唱、《ばらの騎士》2幕最後というシュトラウス特集(?)。後半は「わ」の会らしく《神々の黄昏》の2幕最後、そして自己犠牲でした。

《こうもり》は日本語でやるつもりでプログラムしたのですが、やはり「わ」の会ならドイツ語でということになってドイツ語で歌いました。これがねえ…思いの外大変で…数えるのが!!ドイツ語で早口でわーってしゃべるような曲も今までやってきているけど、最初歌ってみたら近年稀に見る言えなさ!!13(ドライツェーン)14(フィアツェーン)みたいなツェーン連発あたりからすでに大変なのですが、最後の方なぜか50,60,80,100といかなきゃいけないのに、80,90!とかうっかり言ってしまうなどの事故頻発。これは口が覚えてしまってはヤバいパターンの間違い方なので、じっくりテンポおとしてさらいまくりました。手帳の記録によりますと、11月4日より毎日とにかく本番あろうが飲んで帰ろうが3回しっかり唱える、というのを励行。少しずつ速く言えるようになりました。しかし、音楽稽古でアイゼンシュタインが耳元でうたってる状態になるとまた難しくなる!!もう、無になって数えまくる練習の日々でした(笑。はー、無事歌い終えてよかったよー

《ばらの騎士》のアンニーナはとっても楽しそうで、いつかやってみたかった役。マリアンデルのお手紙は、オクタヴィアンもきっとそうしただろうという感じで、左手で教養ない不器用な感じで書いてみました!そして、アンニーナの最低音ってlow Eなのね!!楽しかったー

《神々の黄昏》は、復讐の三重唱は2013年第1回「わ」の会の時以来だと思います。みんなそれぞれ成長したね、たぶん。きっと。だといいな。そして、自己犠牲。2010年の名古屋ワーグナーで初めて歌って、ワーグナー協会コンサート、「わ」の会などなど、数え間違っていなければ5回ほど歌ってると思うので、今回で6回目。うち4回は「わ」の会木下さんの伴奏、1回は城谷さん指揮、そしてもう1回は飯守先生指揮。9年歌ってきて、だんだんあちこち難しかったはずのところが身体に入ってきて、少しずつ新しい感覚もうまれてきて…同じ曲と長く付き合うというのは面白いなと思います。7回目はびわ湖ホールになります!いよいよ本当にオペラの舞台で4年間の締めとして歌うわけなので、とても楽しみです。

さて、一夜明けた今日は、二期会《サムソンとデリラ》愛好会先行発売の日ではないでしょうか?日本ではなかなか上演されないオペラですし、メゾにとっては本当に珠玉のアリアが3曲も!!あるし、いつかご一緒してみたかったマエストロ・準メルクルさんの指揮で歌えるのも楽しみです。皆様ぜひぜひチェックなさってくださいね!!


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posted by ぴよきち at 08:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月07日

マーラー 交響曲第3番

東京芸術劇場でのマーラー3番が無事に終わりました!昨年の千人(8番)からもう一年経っちゃったのですねえ…。井上道義マエストロよりご指名いただき、今回は女声合唱(首都圏音大合同コーラス)の指導も。合唱指揮者として実績があるわけではない私をご指名頂くということは、ドイツ語の発音・語感・発声のこととか、そういう面を伝えて欲しいってことかなあと勝手に推察し、お引き受けいたしました。

各音大でしっかりと練習してある状態で来てくださったので、3回と少ない合同練習ではありましたが、色々と踏み込んだ練習をすることができました。ありがたいことです!普段私がボイトレなどで伺うアマチュアのコーラスとは全然違うところが難しかったり、難しいところが簡単にできたりするのが面白かったです。まだ若いみなさんなので、どうコントロールしていくか、どう指揮者の要望に応えて短時間で作っていくのか、みたいなことを少しずつ説明していきました。密かな目標として、薄いアニメ声にならず言葉のノリを出せるように、ということを心がけてみたのですが、ドイツ語を歌い慣れているわけではない人もいらしたでしょうが、1回ずつのお稽古でどんどん母音の色がよくなってきて嬉しかった。

私自身は、2012年インバル/都響と2017年角田/デアフェルネクラングに続いて3回目。久しぶりにインバルのCD(ライブのが出てます!)聴いてみましたが、声が若い!42歳だもんねえ。今回は「私もなかなか図太くなったわね」ってとこでしょうか(笑。アルトのものは、(音域的な意味で)余裕をもって歌えますし、何度か繰り返すうちに見えてくるものってありますよね。また歌えるといいなあ。

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まあ、ほぼ親子ですな(笑)頼もしい音大生の皆さんと最終リハの時に記念撮影!

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オケ後ろで歌うのが好きです。今回はスペース的な都合でこんな感じ。座った時に太鼓直撃にならないように椅子が後ろめにセットされていたり、私の好みの高さと遠さに譜面台が用意されていたり、プロの気配り溢れるセッティングなのです。

友達からのメッセージに「音楽っていいなあ、マーラーっていいなあと心から思える演奏会でした」とありました。うんうん!そうだよね!そうそう!!と嬉しくなった。
神さま今日も歌えて幸せでした!ありがとうございます。
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posted by ぴよきち at 01:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月25日

タスク

12月6日のマーラー3番公演では、ソロの他に合唱指導もしています。しばらく本番がなく、なーんとなくしまらない顔つきになって生活していたのですが、合唱のお稽古に伺ったりしているうちに、ちょっとは「ON」の顔っぽくなってきたかな。そして、《神々の黄昏》の暗譜とか《サムソンとデリラ》の方の譜読みなども同時進行。ちょっと遅れてですが”シーズンイン!”という気分です。

机に座って勉強している時間も長いので、久しぶりに手帳をつけるようにしています。スケジュールの管理はGoogleカレンダーを利用しているのですが、一週間ぐらいのスパンで空き時間をみてタスクを入れこんだり、適度にオフを設けたりするのによいのです。市販の手帳だと使わないページが出てきてしまってなんとなく釈然としないため、ブレットジャーナルっぽいというか、必要なページだけどんどん自作でノートに書き込む形式で。もう順不同に、荷造りのリストとか、チケットの整理とかの一覧、そして突然暗譜のために歌詞がずらずら書いてあったりもします(笑)。全て一冊にまとまっていると、突然「あそこの歌詞はなんだったかね?」と思い立った時にもすぐ参照できて便利便利。スケジュールも改めて手書きで写してみると、詰まり具合がわかって、頭の整理になるのです。あとは、あれやらなきゃ!ということをどんどんメモして、朝晩必ずチェックすると決めたら、覚えていなくて良いのが気楽♪毎日のタスクがさらわなくてはならない曲名だらけなのがアレですが、毎日チェックボックスにチェック入れたい一心でちょっとは勉強したりするのですよねえ。そして、先延ばしにしたタスクは、毎日のように次の日のタスク欄に書き換えなくてはならないので、ああめんどくさい。本当にやらなきゃ!という気持ちになるのもなかなか効果的です。

YouTubeなどに、とても可愛いイラストやレタリングで素敵なノートを作っている方がいらっしゃるけど、ああいうのは無理なので、せめて字だけは丁寧に書こうと思っているのですが、眠かったりするともうなんというか、ねえ。あとで見て笑うしかない文字もたくさんあります。字が綺麗な人っていいなあ。

今日は、週末にちょっとのんびりしてしまったのを取り返すべく設定したタスクを完遂したので、ちょっといい気分です♪手帳にはご褒美シール(←ニコちゃんマークのシール)貼りました。絶対言えないよと思ってた早口も、だいぶ打率が上がってきたので、ご褒美にポテトチップス食べながら録画してあったQueen+Adam Lambertのドキュメンタリー観ました♡。1月に来日するけど、オペラの拘束期間に入ってて行けないのですが、夫が大阪のチケット取れたらしいので、魂だけでもついて行こう(笑)。

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posted by ぴよきち at 20:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする