2008年05月13日

和菓子

子供の頃は好きじゃなかったのに、最近好きになったもの…和菓子もそのひとつ。

先日の名古屋での本番、旦那の仕事の同僚さんが奥様お子様連れでいらしてくださったのですが、その奥様からご丁寧にお菓子をお送りいただいてしまいました♪

添えられたお手紙によると、演奏会後ワーグナーに興味をもっていろいろお調べになったそうです。なんか嬉しいわ〜♪

子供の頃は粒あん以外の和菓子は好きじゃなかったのですが、今は白あん以外はなんでも来い!です。今日は大好きな道明寺餅入りの小さな羊羹みたいなお菓子をいただきました〜。ごちそうさま☆彡
posted by ぴよきち at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月12日

リハビリ♪

今日はあわせの日。

お昼にはローエングリンのコレペティをしていただき、いろいろ試してみながらオルトルートさんと友達になる練習(笑)。

夕方からは、JPSの方の練習と打ち合わせ。
オリジナルの編成なので、譜面をアレンジして書き直したり、音を出してみてバランスをみたり、いろいろと作業が必要です。メンバーに作曲家のいる強みですなあ。なかなかステキにできそうな曲たちを音だししてみて、楽しいリハーサルになりました。

自主企画なので、事務仕事もたくさんあって大変ですけど、やりたい曲をやりたいメンバーでできるのが強み。がんばります!
posted by ぴよきち at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月10日

いよいよ

「軍人たち」の楽日です。事故なくみんな幸せに終わるといいなあ。
そして私にとっては、1月から続いていた代役スタンバイ期間の終わり!(3演目入りました)どれも大きな役で、いろいろ勉強になりました。次のオペラは11月の高校生向けバタフライin尼崎。
6月コンサートあけには少しのんびりできそうで嬉しいですね〜♪
posted by ぴよきち at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯より

2008年05月05日

今日は初日。
とりあえず無事を見届けて帰宅しました。

うーん、1年以上前から準備にとりかかっていた歌手も多数いるこのオペラ(私は半年ぐらいでしたけど)、本当に皆さんの努力と集中力と意思のチカラを感じます。すばらしいですよ。

しかしLife must go on。
おうちに戻って、今日はバッハの譜読み。
6月のJPSは半分バッハのカンタータなのです。

この半年は非常に喉に負担の多いモノが続いたので、そういう意味でも古典は大切です。テクニックと楽器のお掃除、といったところでしょうか。バロックのアルトはとても低いモノが多くて(カウンターテナーとかが歌ったからでしょう)、きちんと共鳴させて歌わないととても苦しいので、いいバロメーターにもなります。しかし、このなんというか、ころころ変わる和音の色が〜譜読み段階の私には〜つらい〜(苦笑)。絶対音感ではなくて、和音の中から音をとる能力しかないので(そのぶん合わせモノには強い…ということにしときます、笑)、解読していかないとついていけない。バッハってば、ホントおしゃれにころころ色を変えてくるので油断なりませんー。逆に、この瞬間はこの和音、とわかってしまえば、細かい転がしのパッセージはするっと歌えてしまいますので、今が頑張りどきなのね。

「軍人」でもアカペラ部分が多かったり、音とりには苦労しましたが、これで少しは私のソルフェージュ能力も高まったでしょうかねえ…。

てなわけで、ピアノの前でもそもそ譜読みをしながら、夕飯の支度。昨日の夕食に鶏肉を茹でた汁を再生しての、「幻カレー」です。鶏肉はないのにチキンカレーの味♪野菜をたっぷり入れて、ただいまスタンバイOKでございます。
posted by ぴよきち at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年05月04日

6月はコンサートの月

今日は久々にまるっと一日オフ。

そろそろ6月の演奏会たちのことをしなくてはいけません…。

まずは12日の二期会Week第4夜。唯一のメゾソプラノとして、ソプラノとデュエット、バリトンとデュエット、そして女声三重唱にもちろんアリア。盛りだくさんです。以前オペラサロン・トナカイに出演していたときには、定期的にこういうものを歌っていましたが、実に久しぶりでちょっと嬉しい。オクタヴィアンとかオルトルートとか歌います。イタリアモノではエボリ!どれもカヴァーで鍛えたレパートリーなので、お楽しみに♪ めずらしいところでは(え?)モーツァルトもやります。

次の週19日は、Trio JPSの演奏会。
これは、以前からたびたびご一緒していた白石准さんと、東響のコールアングレ(でっかいオーボエ)の名手篠崎隆さんとのコラボ。昨年11月の「白石准とピアノとぴよ」で共演したときにすごく楽しかったので、今回よりトリオ名を考案して活動を開始しました。
白石さんも篠崎さんも本当に楽しそうに参加してくださるので、仕掛け人としては大変嬉しいです♪ 
3人での写真も、私が毎回プロフィール写真をお願いしている「リーズナブルでいけてる写真館」である肖像館さんで撮影して、今後もしつこく活動継続する気満々。機会があったら是非お聴きになってくださいね。
今回はバッハとフランス音楽。
今後「イタリア編とかスペイン編、アメリカなんかもできるね〜」などと妄想はふくらみまくっております(笑)。

JPS-casual2.jpg
チラシのオモテはかしこまりバージョンですが、普段はこんな感じ。練習のときも楽しすぎて時間が足りません…。
posted by ぴよきち at 19:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 演奏会などのおしらせ

2008年05月03日

ローエングリンみてます

本日は劇場の方でのGPも終了。あとは本番のスタンバイのみになる(予定)です。必要ないながら、一応ほんのり暗譜もしまして、ひとまずは「軍人たち」中打ち上げ(自分的)です。

で、冷蔵庫にころがっていたSektを開けて、ローエングリンのDVDを見ています。

このオペラにはいろいろ思い出が…。

まずは新国立劇場こけら落とし公演。
私は合唱と、8人の貴婦人二軍(今みたいにカヴァーという呼称ではありませんでした)。そのときにオルトルートをやっていたのが、現在の師匠。合唱指揮者としては神々しい存在のバラッチュさんに、しつこ〜くしつこ〜くしごかれながら頑張った懐かしい演目です。

次に出会ったのが、2004年のシティフィル。オーケストラルオペラとして上演されたときに、稽古用の代役としてオルトルートを歌いました。オファーをいただいたのが立ち稽古の4週間前。嬉しく「やりますやります!」と言ってから、急ぎスコアを買いに銀座へ走ったのを覚えています。(合唱の時は劇場の貸し譜だったのです)そこから3週間ぐらいは、朝の7時頃に起きて、家からほとんど出ずに勉強しました。とにかく言葉が多い!ほぼいきなり立ち稽古だったので(確かアンサンブル稽古が1回ぐらいあったかも…でも全部じゃなくて一部)、代役の私が皆様にご迷惑をかけては…というプレッシャーで泣きそうでした。
しかしながら、師匠と出会った思い出の演目であり、あこがれの役を歌えるのが嬉しく、汗をかきかきがんばったのでした。

オーケストラルオペラの立ち稽古はけっこう短期集中なのですが、何度かは飯守先生の指揮でも歌うことができました。そのときに「きれいすぎます」「もっと汚いふるえるような声で」「音程もあいすぎです」と言われ、悩みました。帰り道に電話でお願いし、実家の隣にお住まいの評論家H先生のおうちからありったけのディスク類を借り出し、見比べて勉強したりしました。

そのときに飯守先生が例として出された歌手の歌は、本当にまがまがしくオソロシイ雰囲気だったけど、音程が…。しかし、マエストロとのおつきあいが深まってくる(?)中で、もっとおっしゃっていることの行間を読んでいくべきなのだということも何となくわかってきました。結果、変な風に歌えと言われているのではなく、私の歌い方がクールすぎるということなのだな、とわかったわけですが、難しい〜!師匠のオルトルートは、本当にクールなんだけど、一皮剥けば中はどろどろと煮えたぎっているのがわかるクールさ。私のはまだまだ底の浅い「クール」なんですよねえ。かと思えば、無駄に吠えたりして。難しい役です。

そうやって「ローエングリン見比べ」をしていて、一番気に入ったオルトルートは、E.Connelのもの。ネルソン指揮・バイロイトのディスクです。本当に冷徹な悪役で、大好きになりました。Hofmannはジークムント関係の調べ物では必ず出てくる極めつけの歌手ですし、美しくて好きなディスクです。6月の二期会Weekで、オルトルートとテルラムントのダイアローグを歌えることになったので、懐かしくなってamazonで購入しました。

6月には是非ともバージョンアップしたオルトルートになれるように頑張りたいと思います♪←ちょっとゴキゲンなので大きく出る
posted by ぴよきち at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年04月30日

籠もってます

毎日劇場に籠もっております。
不可能じゃーと思っていたメロディを歌えるようになり、自分の出番以外のところも少しずつ口ずさめるようになってきた今日この頃、なかなかいい作品じゃない?と思います。歌手達もすばらしいです!

私はまだ土日の疲れが尾を引いている感じで、ちょっと頭痛と筋肉痛。葛根湯を飲み、身体の冷えを解消するようにしています。珈琲も控えめにして紅茶にするとか。徐々に上向きな感触なので、週末にはばっちり元気に復活する予定です。

最近やけに蕎麦がうまい…と思いつつ、今日のお昼も蕎麦をたべました。調べてみたら、蕎麦は身体を温める(または冷やさない)食べ物のグループに入っております。うーん、自然の呼び声だわ。
一緒にお昼をした(マリーの代役をしている)香織さん(同じ字なのだ!)と話していて、やっぱり歌い手は自分の身体に興味をもたないとね、と盛り上がりました。私の知る限り、みんないろいろとメンテナンスには気を遣い、日頃からケアしているんです。まあスポーツ選手みたいなものなのに、キャリアのピークが40代とかっていう世界ですからねえ…。まあ普通に考えたらありえないわな(苦笑)。

というわけで、今日も大事な楽器をよくゆでて、足つぼ押して寝ます!
posted by ぴよきち at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年04月28日

改めて、本番報告

一夜明け、今日はなんとなく重い身体をがんばって起こし、劇場に出勤いたしました。幸いなことに、今日は私の担当役の出番は少なくて、早い時間に帰宅。

母に預けていた愛犬シルフ号とも再会し(でもシャンプー帰りで疲れたのか、とっととオケに入って寝ている…つきあい悪いやつだ)、通常の生活に戻った感じです。

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いまちょっとメールボックスをあけて調べてみましたら、最初にお話をいただいたのは2006年の11月。たまたま旦那の入っているアマオケにエキストラに来ていただいた方が、今回のコンマスさんだったというつながりで打診がありました。

ワルキューレで経験があるのは、実はフリッカ。シティのオーケストラルオペラの稽古用代役をさせていただきました。そのときに横山恵子さんの歌われていたジークリンデがとても印象に残っていて、いつかやってみたいなあ…などと漠然と思っていたりしたのでしたが、こんなチャンスがくるとは!一応ソプラノ役でもあり、師匠にさっそくお伺いのメールをしましたが、ジークリンデなら大丈夫と即答いただき嬉しかったのを覚えています♪

師匠のレッスンや、飯守歌劇団大番頭の城谷さんのコレペティなどで自分なりに準備準備…。音がとれない上に変拍子満載の「軍人たち」、自分が音痴になったのかと錯覚しそうなうえにテンション高すぎな役の「サロメ」、歌っても歌っても終わらないマラソン状態の「アイーダ」などの準備と併行していたのですが、やればやるほど♪萌え〜(←へんなヒト)という感じでとても楽しい準備期間でした。

3月には日本ワーグナー協会にお招きいただき、昨年代役をしたヴェーヌスとともに少しお披露目もできました。やっぱり本番にかけると、ぐっと深まる感じがしますね。うん。
そのときお聴きくださった方々が、昨日も何名もいらしてくださり感激でした。「先月よりさらに良くなりましたね」という嬉しいコメントも。

同じ曲を何回か歌っていると、「良くなりましたね」とほめていただけることがありますが、嬉しい反面「どうして1回目からこれができなかったのだろう…」と少し反省もしてしまいます。でも、やっぱり褒めてもらうのは嬉しいことです!うん。そうだそうだ(自己完結)。

今回は2回あわせに伺うことにしていたのですが、いろいろスケジュールの変更などがあって、もう一週早くからリハーサル参加できることになりました。費用もアップしますので、申し訳ないかなと思ったのですが、「ぜひぜひ!」との嬉しいお言葉に、しっぽをばさばさと振り回しながら馳せ参じました。歌のタイミングとあわせる練習だけなら、まー早い話マエストロに歌っててもらえばいいわけで(スミマセン!笑)、やっぱり歌手が行くからには、もっとビビッドに「本番こんなんなりまっせー」と体感していただきたいなあという気持ちがあります。そして、マエストロとも「俺的にはこんな感じなんすけど〜」という無言のアピール、ぶつかり稽古(爆)。
そして、同じ舞台上にのるオーケストラの音圧の感じや、耳の風景(普段はオケの後ろで歌うことが多いから、やっぱりちょっと感じが変わる)を経験させていただくこともできて、ありがたかったです。


オーケストラは、上手だった!いやー、あなたたちアマチュアじゃないんですか?ははは。ご一緒できて光栄でした!びつくりしました!あとで伺ったところによれば、1stバイオリンなんかは「ここらへんでコンマスやってるようなヒトばかりです」とのこと。そっかー、すごいオケなんだな〜!こっちだって負けないからなあ〜(笑)みたいな。

というわけで、オケのご紹介。
名古屋ワーグナー管弦楽団です。なにげにURLがかっこいいです。


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毎回密かなこだわりどころの衣装も、あまりきらきらと「オペラ歌手」するのはなんか違うな〜と思っていて、白系のいいのはないかなあ…とずいぶん前から探しました。いつも買うドレスやさんで、「これはいいかも!」というのを見つけて嬉しかったです。一応髪も「波打つ」感じにしときました(そういう歌詞があるのです)。あ、この写真ではまだ未装着ですが、左手首にはライスパールのネックレスをぐるぐると巻き付けて、少しだけおしゃれしときましたが、ストーン系の光るアクセサリーはしませんでした。私的にジークリンデは野生の子なので(笑)。

今日はなぜか(背中だけでなく)腕も筋肉痛。歌いながら何をしていたというのでしょう?ははは…。ノートゥング抜いた覚えもないしなあ〜♪
posted by ぴよきち at 20:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

名古屋本番

27日お昼は名古屋でワルキューレの演奏会形式。終わった後打ち上げに出て、そのあと旦那の実家の人々とのお食事に出て、先ほど帰宅いたしました。はー。長い一日でございます。

いままであまりお客様の前に出すチャンスのなかったワーグナーを、先月に続いて歌うことができて本当に嬉しかった。神様ありがとう♪

お、お風呂が沸いた〜

今夜はとりあえずヨロコビつつ眠ります。今日の本番についてはまた次回詳しく書きたいと思います…。おやすみなさーい
posted by ぴよきち at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年04月26日

悶々(笑)

今日は朝から鍼、そして名古屋に来てからお昼寝をし、夜のリハーサルに臨みました。終了後、ひとりで渋く(?)カウンターで串焼きとへぎそば、そして麦の炭酸水をたしなみまして、ホテルに戻ったところです。

昨夜までシャルロッテ(私の役)やらマリー(私の妹の役)やらが頭の中で暴れ回っておりましたが、今ではしっかりジークムントやらフンディングの天下になっております。よかったー。

やっぱり私はワーグナー好きなんだな♪

6月の二期会週間では、オルトルートも歌うことが決まっており(2幕のテルラムントとの二重唱です)、最近にわかに私のワーグナーをお聞かせできる機会が増えて嬉しいです。いままでは代役で、お稽古場限定でしたからね。

やってみて思うのは、ワルキューレの1幕ってなんかこう「悶々とした人たち」のオペラだなあってこと。3人ともそれぞれの「悶々」を抱えて屈折しまくっているわけですよ。その悶々を打ち破るひとつのきっかけがノートゥング(剣)を得るっていうところなんだけど、それでもやっぱり何かに追い立てられ、悶々と逃亡するわけで。決して「ハッピーバラ色全開」な愛の二重唱にはならない、なんかこうせっぱ詰まった感じが出せたらなあと思ってます。

がんばりまーす。

あ、お風呂が溜まった。
posted by ぴよきち at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記